マネックス証券さんにお引越ししたよ!マネックス証券さんでファンドの取り扱いが開始されたのと、基準価格がよい感じに低迷していたこと、ビューアーの作りがマネックス証券さんは他の証券会社さんに比べて頭2つくらい優秀なので、残り2年くらいたのしく過ごせるといいなって。
先週、保有していたSBI証券さんで全額売却、同日にマネックス証券さんでマイナポイント資金15,000円分購入。申し込み当日は価格が確定していなかったのでスタート金額に。
どーなったかな?
今回は、ホームページのスクリーンショット利用がOKなマネックス証券さんにお引越しして再スタートなお話。
memo
グローバル5.5倍バランスファンド(1年決算型)20230304
基準価額:6,465円 / 前日比(円)-4円 / 前日比(%)-0.06% / 純資産総額80.7億円
日経平均:27,927.47円 / ドル円:135.84円
ダウ平均:33,390.97 / ナスダック総合指数:11,689.01 / S&P500指数:4,045.64
be careful
この記事で書かれている内容はトワナナさんの感想です。間違いがないよう注意を払っておりますが、それでも事実と異なる内容が含まれているかも知れません。また、特定の商品をお勧めする意図などはありません。(詳しくは、免責事項とPrivacyPolicyを参照下さい。)
「そうなんだー」くらいの肩の力を抜いた状態で、たのしんでいただければ幸いです。
Performance of the S&P 500 4x Bull Fund
前回の記事はこちら。数字的な比較をしたい時にでも参照して下さいな。前回まではホームページのスクリーンショット利用NGなSBI証券さんでの運用だったから自作チャートだったんだよ(遠い目。
えーっと、先ほどSBI証券さんで調べてきたら約定されていた。こんな感じ。
SBI証券さんで保有していたS&P500 4倍ブル型ファンド
取得単価:4,168, 約定数量:35,989, 約定単価:4,508, 決済損益:16,224
利益+1,224円(+7.54%)
やったー!7.54%も利益でてたー。
もうこれで勝ち逃げしちゃってもよいかも・・。なんて。
※この記事で掲載しているスクリーンショット画像はマネックス証券ホームページの画面をキャプチャしたものです。

これはトワナナさんが保有するS&P500 4倍ブル型ファンドのマンスリーなチャート。丁度昨日(というか今日?)から保有扱いになっているので、まだ履歴っぽい数字は何もない。ここからチャートの階段を作っていく。
少しマネックス証券さんのステマをすると、この画面はMONEX VIEWという表示で。保有する資産の投資信託全体(カテゴリ単位)であったり、ファンド単体のパフォーマンスが個別に見れるので、ちょっと便利なんだよ。カテゴリは国内株とか外国株とかそんな単位でわかれている。

こっちはS&P500 4倍ブル型ファンドのチャート。当たり前だけれど、本当にマネックス証券さんでも取り扱いはじまってるんだなー。
チャートだけ見ると「あれ?これってダメな子なのでは・・」な感想になる。うん。わかる。
んー。木曜日の価格で約定だから、ちょっと取得単価が上がってしまったかな?ええと、340円ほど取得単価がアップしてる。4倍だから上がるとボラが大きいので仕方ない。上を目指さないと。
次行く。
運用レポートを見てみる。って、あれ?マンスリーレポートが1月31日のものが最新だ。
2月17日が第一期決算のはずなので、決算の話題は次回のお楽しみ。
期間 | 前回の騰落率 (%) | 今回の騰落率 (%) | 差分 (%) |
---|---|---|---|
過去1ヵ月 | ▲14.3 | ▲15.6 | ↓1.3 |
過去3ヵ月 | 8.1% | 0.0 | ↓8.1 |
過去6ヵ月 | ▲17.7 | ▲24.3 | ↓6.6 |
過去1年 | |||
過去3年 | |||
設定来 | ▲58.4 | ▲52.0 | ↑6.4 |
騰落率は全体的にマイナス傾向のまま。設定来的にはわずかに戻した感じ?S&P500の数字を調べてみると、過去1年は▲6.54%、年初来が+5.79%みたい。
んー。ざっくり1年経過した感じだから、本家が▲6.54%で、ファンドが▲52.0%ってこと?レバレッジなしと比較して7.95倍マイナスか。
・・・。
数字だけみると、おしっこもらしそう。
この1年だけを切り取って、S&P500 7.95倍ベア型ファンドと名乗れる?いや、ベア型なら利益が出ているはずなのでベア型にもなれない。
現実って辛い・・涙。
次に組み入れ資産は変わり無し。
銘柄 | 償還日 | 前回の比率 (%) | 今回の比率 (%) | 差分 (%) |
---|---|---|---|---|
VAULT Series 124 0% (担保付円建債券) | 2027年2月17日 | 99.3 | 96.9 | ↓3.6 |
合計 | 1銘柄 | 99.3 | 96.9 | ↓3.6 |
組み入れに変化は無しだけれど、比率が減ってる。あまり気にしなくてもよさそうな気もしつつ、ちょっと数字だけメモして傾向を追ってみよう。
そうそう、先月に続いて販売会社さんが増えたみたい。2023年2月24日よりAUカブコム証券にて販売開始って書いている。ファンドの販売ルートが増えることは大切。
Neighborhood task force
次は何故か恒例になってしまった、隣の絶望フレンズたちのスクリーンショットを並べる。理由?ほかも爆損してたら安心するからに決まってるだろっ!いい加減にしろ!
ででん。

株価指数との単純計算はブル・ベア型だとあまり意味がなさそうなので、マンスリーレポート(2023年1月31日版)から騰落率を拾ってきてみる。
期間 | ファンド (%) | 参考指数 (%) |
---|---|---|
過去1ヵ月 | 3.0 | 1.6 |
過去3ヵ月 | 2.4 | 3.1 |
過去6か月 | 0.6 | 4.8 |
1年間 | ▲21.2 | ▲0.8 |
3年間 | ||
年初来 | 3.0 | 1.6 |
設定来 | 160.5 | 65.0 |
あー、あれ?この半年ではプラス圏なんだね。ちょっと意外だったかも。
NYダウ・トリプル・レバレッジの組み入れは先物いっぽん。この辺りはまぁ、ブル・ベア型だとお約束になるのかな。株式指数に連動する先物や債券を保有するみたいな。
資産 | 資産名 | 比率 (%) |
---|---|---|
DJIA MINI e-CBOT MAR 23 | 外国株式 先物 | 298.9 |
コール・ローン、その他 | 100 |
資産構成はシンプル。資産の大部分を証拠金と現金に割り当てて先物運用?かな。
あと、株価指数ものだからなのか、大和アセットマネジメントさんのポリシーなのかはわからないけれど、特に値動きに関するコメントは書いてなさそう?かも。参考指数がダウ・ジョーンズ工業株価平均(米ドルベース)だから、どこでも拾えるでしょ?と言われれば「そうだよねー」という気もするので、無くても困らないといえば困らない。
トワナナさんマンスリーレポートとか読むようになったのは最近なので、どういったものがスタンダードかわからない。ただ、各社さんカラーがあるのは読んでいて感じる。あと、担当者によって熱の入り方が違うとも。(別に手を抜いているとかではなくて、読み手を意識しているかうんぬんのベクトル的なお話。)

続いては、実は「レバレッジ」を名に持つファンドの中で純資産総額ランキングで3位だったりする、楽天レバレッジNASDAQ-100。(2023年3月4日時点のマネックス証券さん調べ。)
AUレバレッジNASDAQ100の十倍以上の純資産総額なので、どちらかというとAUさんの方が未来を心配して販売経路を増やしているのかも。で。1位は大和さんちのiFreeレバレッジNASDAQ100。
いらないマメ知識で、楽天レバレッジNASDAQ-100の純資産総額はUSA360の2倍ちょっと。基準価格はUSA360の61%OFFで大変お得。
楽天さんもマンスリーレポート(2023年1月31日版)から数字を拾ってくると。
期間 | ファンド (%) | 参考指数 (%) |
---|---|---|
過去1ヵ月 | 16.9 | 8.8 |
過去3ヵ月 | 0.9 | 3.2 |
過去6ヵ月 | ▲20.4 | ▲6.3 |
1年 | ▲42.1 | ▲17.6 |
3年 | ||
設定来 | ▲55.3 | ▲27.0 |
なるほろ。よくわからないけれど、長期だと大体2倍になってる?過去6か月だけみると3倍ダウンしているようにも見える・・、かも。そもそも公式がこれは短期売買向けの商品だぞ!って、危険だぞ!って言っているので。これを積み立てて「はー、楽天にだまされたわー」とか言う輩は人類にはいないのでセーフ。
・・・いないよね?
資産 | 比率 (%) |
---|---|
円建て債券 | 61.8 |
短期金融資産 | 38.2 |
合計 | 100.0 |
株価指数先物 | 78.5 |
資産構成を見ると、ちょっとアレ?って気になる構成。
これは参考にする株価指数に連動するための仕組み作りなのかな。確か楽天さんはよく調整用の資産を組み入れているイメージがあって。これ、全部で200%で組んでいる?とすると大分難しい調整をしているようにも見えるけれど、短期金融資産に保証金が入っているとして・・。んー?
円建て債券がレバレッジ資産だとしたら金額的に恐らく2倍で、61.8 × 2 = 123.6。株価指数先物の78.5を足すと123.6 + 78.5 = 202.1だから、うん。たぶんそういう計算かも。
為替のヘッジ調整のために組んでいるのかな?単純に先物で組む場合は部分ヘッジになってしまうし。マンスリーレポートには流動性を考慮と書いてあるけれど。はむー。

3つ目は農林中金全共連アセットマネジメント株式会社が誇る、NZAM・レバレッジ日本株式2倍ブル。
確か日経255の先物を使っているとか目論見書で読んだ記憶だけれど、こちらもマンスリーレポート(2023年1月31日版)から騰落率の数字を拾ってくる。
期間 | ファンド (%) | 参考指数 (%) |
---|---|---|
過去1ヵ月 | 9.30 | 4.72 |
過去3ヵ月 | ▲1.98 | ▲0.94 |
過去6ヵ月 | ▲3.38 | ▲1.71 |
1年 | 1.56 | 1.20 |
3年 | ||
5年 | ||
設定来 | 113.69 | 47.24 |
意外と成績がよいよね。去年あたりから国内株のターンと言われていたし、3つのファンドの中で唯一過去1年の成績がプラスになっている。
資産 | 比率 (%) |
---|---|
国内株式 現物 | 0 |
国内株式 先物 | 201.5 |
コール・ローン等、その他 | 100 |
資産構成に現物の欄があるのは時には入れる予定?なのかな。構成自体はNYダウ・トリプル・レバレッジと同じく資産の大部分を証拠金にして先物で運用。
ATMX task force
最後はスクリーンショットなし枠。iFreeレバレッジATMX+のパフォーマンス。
iFreeレバレッジATMX+はマネックス証券さんで取り扱いがないので価格だけ・・、にしようと思ったけれど。せっかくなのでマンスリーレポートから数字だけ引っ張ってこよう。(手間が増えるれど、価格だけみてもつまらないしネ。)
ええと。
項目 | 前回 | 現在 |
---|---|---|
基準価格 | 1,426円 | 1,256円 |
純資産総額 | 5.46憶円 | 5.05憶円 |
基準価格はだいぶ長いこと1200円~1500円圏をレンジしている?
期間 | ファンド (%) | 参考指数 (%) |
---|---|---|
過去1ヵ月 | 32.8 | 17.0 |
過去3ヵ月 | 142.1 | 64.3 |
過去6か月 | ▲33.2 | ▲10.1 |
1年間 | ▲60.0 | ▲20.7 |
3年間 | ||
5年間 | ||
年初来 | 32.8 | 17.0 |
設定来 | ▲84.6 | ▲46.9 |
な、なんか過去3ヵ月がトンデモないことになってるー!!
ん?あれ・・。
142%って、つまり、+100%と+42%で合計142%だよね。基準100+騰落分142=242だよね?!それだけ増えたのに基準価格が1,256円になってるってこと?基準価格が10,000円なら基準価格が24,200円になっている上昇率なのに?!
・・・。Oh。
ええと、資産の構成は・・。
資産 | 比率 (%) |
---|---|
Vault Investments PLC(外国債券) | 103.2 |
コール・ローン等、その他 | ▲3.2 |
合計 | 100.0 |
お名前からクレディ・スイスさんちの子かな?ええと、目論見書にはクレディ・スイス・インターナショナルの円建て債券と書いてあるから正解。
ATMXは、お上がロシアに武器供与とかリークされて、「そういえばコロナの起源は中国の研究所だわ」とか米国が言い出す始末で、直近はきびしそう・・。
明日はどっちだー!!
おつかれさまでした。