マイナポイント資金でS&P500・4倍ブル型ファンド。(償還まで残り717日)

夢見るマイナポイント

マネックス証券さんにお引越ししたよ!マネックス証券さんでファンドの取り扱いが開始されたのと、基準価格がよい感じに低迷していたこと、ビューアーの作りがマネックス証券さんは他の証券会社さんに比べて頭2つくらい優秀なので、残り2年くらいたのしく過ごせるといいなって。

先週、保有していたSBI証券さんで全額売却、同日にマネックス証券さんでマイナポイント資金15,000円分購入。申し込み当日は価格が確定していなかったのでスタート金額に。

どーなったかな?

今回は、ホームページのスクリーンショット利用がOKなマネックス証券さんにお引越しして再スタートなお話。

memo

グローバル5.5倍バランスファンド(1年決算型)20230304
基準価額:6,465円 / 前日比(円)-4円 / 前日比(%)-0.06% / 純資産総額80.7億円

日経平均:27,927.47円 / ドル円:135.84円

ダウ平均:33,390.97 / ナスダック総合指数:11,689.01 / S&P500指数:4,045.64

be careful

この記事で書かれている内容はトワナナさんの感想です。間違いがないよう注意を払っておりますが、それでも事実と異なる内容が含まれているかも知れません。また、特定の商品をお勧めする意図などはありません。(詳しくは、免責事項とPrivacyPolicyを参照下さい。)

「そうなんだー」くらいの肩の力を抜いた状態で、たのしんでいただければ幸いです。

Performance of the S&P 500 4x Bull Fund

前回の記事はこちら。数字的な比較をしたい時にでも参照して下さいな。前回まではホームページのスクリーンショット利用NGなSBI証券さんでの運用だったから自作チャートだったんだよ(遠い目。

えーっと、先ほどSBI証券さんで調べてきたら約定されていた。こんな感じ。

SBI証券さんで保有していたS&P500 4倍ブル型ファンド

取得単価:4,168, 約定数量:35,989, 約定単価:4,508, 決済損益:16,224
利益+1,224円(+7.54%)

やったー!7.54%も利益でてたー。

もうこれで勝ち逃げしちゃってもよいかも・・。なんて。

この記事で掲載しているスクリーンショット画像はマネックス証券ホームページの画面をキャプチャしたものです。

保有するS&P500・4倍ブル型ファンドの情報

これはトワナナさんが保有するS&P500 4倍ブル型ファンドのマンスリーなチャート。丁度昨日(というか今日?)から保有扱いになっているので、まだ履歴っぽい数字は何もない。ここからチャートの階段を作っていく。

少しマネックス証券さんのステマをすると、この画面はMONEX VIEWという表示で。保有する資産の投資信託全体(カテゴリ単位)であったり、ファンド単体のパフォーマンスが個別に見れるので、ちょっと便利なんだよ。カテゴリは国内株とか外国株とかそんな単位でわかれている。

S&P500・4倍ブル型ファンドのチャート

こっちはS&P500 4倍ブル型ファンドのチャート。当たり前だけれど、本当にマネックス証券さんでも取り扱いはじまってるんだなー。

チャートだけ見ると「あれ?これってダメな子なのでは・・」な感想になる。うん。わかる。

んー。木曜日の価格で約定だから、ちょっと取得単価が上がってしまったかな?ええと、340円ほど取得単価がアップしてる。4倍だから上がるとボラが大きいので仕方ない。上を目指さないと。

次行く。

運用レポートを見てみる。って、あれ?マンスリーレポートが1月31日のものが最新だ。

2月17日が第一期決算のはずなので、決算の話題は次回のお楽しみ。

期間前回の騰落率
(%)
今回の騰落率
(%)
差分
(%)
過去1ヵ月▲14.3▲15.6↓1.3
過去3ヵ月8.1%0.0↓8.1
過去6ヵ月▲17.7▲24.3↓6.6
過去1年
過去3年
設定来▲58.4▲52.0↑6.4
S&P500・4倍ブル型ファンド期間別騰落率

騰落率は全体的にマイナス傾向のまま。設定来的にはわずかに戻した感じ?S&P500の数字を調べてみると、過去1年は▲6.54%、年初来が+5.79%みたい。

んー。ざっくり1年経過した感じだから、本家が▲6.54%で、ファンドが▲52.0%ってこと?レバレッジなしと比較して7.95倍マイナスか。

・・・。

数字だけみると、おしっこもらしそう。

この1年だけを切り取って、S&P500 7.95倍ベア型ファンドと名乗れる?いや、ベア型なら利益が出ているはずなのでベア型にもなれない。

現実って辛い・・涙。

次に組み入れ資産は変わり無し。

銘柄償還日前回の比率
(%)
今回の比率
(%)
差分
(%)
VAULT Series 124 0%
(担保付円建債券)
2027年2月17日99.396.9↓3.6
合計1銘柄99.396.9↓3.6
S&P500・4倍ブル型ファンド組み入れ銘柄

組み入れに変化は無しだけれど、比率が減ってる。あまり気にしなくてもよさそうな気もしつつ、ちょっと数字だけメモして傾向を追ってみよう。

そうそう、先月に続いて販売会社さんが増えたみたい。2023年2月24日よりAUカブコム証券にて販売開始って書いている。ファンドの販売ルートが増えることは大切。

Neighborhood task force

次は何故か恒例になってしまった、隣の絶望フレンズたちのスクリーンショットを並べる。理由?ほかも爆損してたら安心するからに決まってるだろっ!いい加減にしろ!

ででん。

NYダウ・トリプル・レバレッジのチャート

株価指数との単純計算はブル・ベア型だとあまり意味がなさそうなので、マンスリーレポート(2023年1月31日版)から騰落率を拾ってきてみる。

期間ファンド
(%)
参考指数
(%)
過去1ヵ月3.01.6
過去3ヵ月2.43.1
過去6か月0.64.8
1年間▲21.2▲0.8
3年間
年初来3.01.6
設定来160.565.0
NYダウ・トリプル・レバレッジの期間別騰落率

あー、あれ?この半年ではプラス圏なんだね。ちょっと意外だったかも。

NYダウ・トリプル・レバレッジの組み入れは先物いっぽん。この辺りはまぁ、ブル・ベア型だとお約束になるのかな。株式指数に連動する先物や債券を保有するみたいな。

資産資産名比率
(%)
DJIA MINI e-CBOT MAR 23外国株式 先物298.9
コール・ローン、その他100
NYダウ・トリプル・レバレッジの資産構成

資産構成はシンプル。資産の大部分を証拠金と現金に割り当てて先物運用?かな。

あと、株価指数ものだからなのか、大和アセットマネジメントさんのポリシーなのかはわからないけれど、特に値動きに関するコメントは書いてなさそう?かも。参考指数がダウ・ジョーンズ工業株価平均(米ドルベース)だから、どこでも拾えるでしょ?と言われれば「そうだよねー」という気もするので、無くても困らないといえば困らない。

トワナナさんマンスリーレポートとか読むようになったのは最近なので、どういったものがスタンダードかわからない。ただ、各社さんカラーがあるのは読んでいて感じる。あと、担当者によって熱の入り方が違うとも。(別に手を抜いているとかではなくて、読み手を意識しているかうんぬんのベクトル的なお話。)

楽天レバレッジNASDAQ-100のチャート

続いては、実は「レバレッジ」を名に持つファンドの中で純資産総額ランキングで3位だったりする、楽天レバレッジNASDAQ-100。(2023年3月4日時点のマネックス証券さん調べ。)

AUレバレッジNASDAQ100の十倍以上の純資産総額なので、どちらかというとAUさんの方が未来を心配して販売経路を増やしているのかも。で。1位は大和さんちのiFreeレバレッジNASDAQ100。

いらないマメ知識で、楽天レバレッジNASDAQ-100の純資産総額はUSA360の2倍ちょっと。基準価格はUSA360の61%OFFで大変お得。

楽天さんもマンスリーレポート(2023年1月31日版)から数字を拾ってくると。

期間ファンド
(%)
参考指数
(%)
過去1ヵ月16.98.8
過去3ヵ月0.93.2
過去6ヵ月▲20.4▲6.3
1年▲42.1▲17.6
3年
設定来▲55.3▲27.0
楽天レバレッジNASDAQ-100の期間別騰落率

なるほろ。よくわからないけれど、長期だと大体2倍になってる?過去6か月だけみると3倍ダウンしているようにも見える・・、かも。そもそも公式がこれは短期売買向けの商品だぞ!って、危険だぞ!って言っているので。これを積み立てて「はー、楽天にだまされたわー」とか言う輩は人類にはいないのでセーフ。

・・・いないよね?

資産比率
(%)
円建て債券61.8
短期金融資産38.2
合計100.0
株価指数先物78.5
楽天レバレッジNASDAQ-100の資産構成

資産構成を見ると、ちょっとアレ?って気になる構成。

これは参考にする株価指数に連動するための仕組み作りなのかな。確か楽天さんはよく調整用の資産を組み入れているイメージがあって。これ、全部で200%で組んでいる?とすると大分難しい調整をしているようにも見えるけれど、短期金融資産に保証金が入っているとして・・。んー?

円建て債券がレバレッジ資産だとしたら金額的に恐らく2倍で、61.8 × 2 = 123.6。株価指数先物の78.5を足すと123.6 + 78.5 = 202.1だから、うん。たぶんそういう計算かも。

為替のヘッジ調整のために組んでいるのかな?単純に先物で組む場合は部分ヘッジになってしまうし。マンスリーレポートには流動性を考慮と書いてあるけれど。はむー。

NZAM・レバレッジ日本株式2倍ブルのチャート

3つ目は農林中金全共連アセットマネジメント株式会社が誇る、NZAM・レバレッジ日本株式2倍ブル。

確か日経255の先物を使っているとか目論見書で読んだ記憶だけれど、こちらもマンスリーレポート(2023年1月31日版)から騰落率の数字を拾ってくる。

期間ファンド
(%)
参考指数
(%)
過去1ヵ月9.304.72
過去3ヵ月▲1.98▲0.94
過去6ヵ月▲3.38▲1.71
1年1.561.20
3年
5年
設定来113.6947.24
NZAM・レバレッジ日本株式2倍ブルの期間別登録率

意外と成績がよいよね。去年あたりから国内株のターンと言われていたし、3つのファンドの中で唯一過去1年の成績がプラスになっている。

資産比率
(%)
国内株式 現物0
国内株式 先物201.5
コール・ローン等、その他100
NZAM・レバレッジ日本株式2倍ブルの資産構成

資産構成に現物の欄があるのは時には入れる予定?なのかな。構成自体はNYダウ・トリプル・レバレッジと同じく資産の大部分を証拠金にして先物で運用。

ATMX task force

最後はスクリーンショットなし枠。iFreeレバレッジATMX+のパフォーマンス。

iFreeレバレッジATMX+はマネックス証券さんで取り扱いがないので価格だけ・・、にしようと思ったけれど。せっかくなのでマンスリーレポートから数字だけ引っ張ってこよう。(手間が増えるれど、価格だけみてもつまらないしネ。)

ええと。

項目前回現在
基準価格1,426円1,256円
純資産総額5.46憶円5.05憶円
iFreeレバレッジATMX+の基準価格と純資産総額

基準価格はだいぶ長いこと1200円~1500円圏をレンジしている?

期間ファンド
(%)
参考指数
(%)
過去1ヵ月32.817.0
過去3ヵ月142.164.3
過去6か月▲33.2▲10.1
1年間▲60.0▲20.7
3年間
5年間
年初来32.817.0
設定来▲84.6▲46.9
iFreeレバレッジATMX+の期間別騰落率

な、なんか過去3ヵ月がトンデモないことになってるー!!

ん?あれ・・。

142%って、つまり、+100%と+42%で合計142%だよね。基準100+騰落分142=242だよね?!それだけ増えたのに基準価格が1,256円になってるってこと?基準価格が10,000円なら基準価格が24,200円になっている上昇率なのに?!

・・・。Oh。

ええと、資産の構成は・・。

資産比率
(%)
Vault Investments PLC(外国債券)103.2
コール・ローン等、その他▲3.2
合計100.0
iFreeレバレッジATMX+の資産構成

お名前からクレディ・スイスさんちの子かな?ええと、目論見書にはクレディ・スイス・インターナショナルの円建て債券と書いてあるから正解。

ATMXは、お上がロシアに武器供与とかリークされて、「そういえばコロナの起源は中国の研究所だわ」とか米国が言い出す始末で、直近はきびしそう・・。

明日はどっちだー!!

おつかれさまでした。

タイトルとURLをコピーしました