グローバル5.5倍バランスファンド月報(保有資産)2025年01月。

運用状況

最近の出来事とか、何かあったかなーと記憶を巡らせると。

んー。

国民民主党の金融所得課税の制度案とか話題になってる?

・・・。どちらかというと消防車が必要そう(小声。

この辺は難しいよね。誰も税金払いたくない訳だし。

低所得者の税を減らし、高所得者層の税を増やすことを目的とした案なのかな?制度案を聞く限り。(非課税口座は除外。課税口座を使う低所得者は金融所得課税が減って、高所得者だけが税負担が重くなる制度案。こう書くとそれはそれでどうなのさって感じはする。)

いっそ米国みたいに全国民に確定申告させて、全部累進課税にすれば平等な気もするのだけれど。そこに手を付ける気質のある政治家はいないのだろうなって。

超高齢化社会で、働くひとの高齢化が進めばそれだけ確定申告をされる方が増える。

デジタル化によって手続きの簡素化を進めるならまさに今で。それこそマイナンバーカードと金融機関を紐づけしているのだから、取引履歴は税務署側が勝手に引っ張って来れる。自動化できない理由って何だろう。

うーん。

たぶん、現首相様が言っていたという少子化対策に無関心な理由の話。「成果が出る頃には政治家をやってないから」というのが本音なのだろうなぁ。(じぶんの任期中に成果が出ない政策イコール、じぶんに利益がないから政策上興味がない理論。)

で、やることはバラまきとスポンサーへの忖度のみ。

すがすがしいほど〇〇で震えるー。

・・・。

今回は。グローバル5.5倍バランスファンド月報、保有資産の2025年1月のお話。たまには明るい話題がほしいなーって。

Be careful

この記事で書かれている内容はトワナナさんの感想です。間違いがないよう注意を払っておりますが、それでも事実と異なる内容が含まれているかも知れません。また、特定の商品をお勧めする意図などはありません。(詳しくは、免責事項とPrivacyPolicyを参照下さい。)

「そうなんだー」くらいの肩の力を抜いた状態で、たのしんでいただければ幸いです。

My mutual fund

ここより下で掲載しているスクリーンショット画像は、松井証券ホームページの画面をキャプチャしたものです。

本スクリーンショットは、2025年2月1日に撮影したものです。

保有銘柄

これは、トワナナさんが松井証券さんで保有しているグローバル5.5倍バランスファンドの口数や評価額などの数字。(eMAXISは投資信託の保有ポイントで積まれたもの、米国分散投資戦略は別記事を参照)

前回「こ、これからが本当の地獄だっ!」みたいな雰囲気だったものの、素知らぬ顔で8,000円台に帰還。プラスに転じるの巻。

なんだよもー。

「ぎいやあああああああ!!」みたいな展開になると思って構えてたのに。

・・・。

日次月獲得ポイント年間期待ポイント
2024年7月3,02636,312
2024年8月3,13037,560
2024年9月3,27539,300
2024年10月3,45941,508
2024年11月3,45241,424
2024年12月3,29539,540
2025年1月3,32839,936
直近で松井証券さんから貰えたポイント

松井証券さんも昨今のネット証券会社さんに漏れず、投資信託を保有しているとポイントが貰えるサービスがあって(グローバル5.5倍バランスファンドは年率0.6%)、それを何となく眺めてる表がこれ。若干他のファンドからの分も入ってるけれど。

1月にもらえたポイント数は3,328ポイント、前回から33ポイントアップ!

そいえば松井証券さんお抱えのMATSUI Bank(?)が円普通預金金利を年0.41%(税引き前)にするぜーって先日ニュースに。

確か日銀の政策金利が0.5%だから、そこを上限にチキンレースされている感じ?投資信託の保有ポイントに続き、無茶してるなー。

基準価格情報

こっちは保有資産とは関係なく、グローバル5.5倍バランスファンドの基本情報。

チャートは見事なV字回復。

その後は横に伸びているように見えるけれど。ううーん。まだ無理?

最大上昇率と下落率は今回も変化なし。

春が恋しい寒波大陸で、遥か天井の10,000台を見上げる日々は続く。

基本リスク指標

そいでもってこっちも保有資産とは関係なく、グローバル5.5倍バランスファンドの基本リスク指標。

以下の表はコツコツと12か月分を記録したもの。今月は・・。

monthTotal
return
(%)
Total
return
(%)
Sharpe
ratio
RiskTotal
return
(%)
Total
return
(%)
Sharpe
ratio
RiskTotal
return
(%)
Total
return
(%)
Sharpe
ratio
Risk
6ヵ月
累積
6ヵ月
年率
6ヵ月6ヵ月
年率
1年
累積
1年
年率
1年1年
年率
3年
累積
3年
年率
3年3年
年率
11 ma3.921.70.6632.65.06.70.2034.2▲38.3▲8.9▲0.2338.1
10 ma8.121.40.6632.614.815.30.4732.8▲34.4▲6.9▲0.1837.9
9 ma41.777.62.4631.513.918.20.5632.2▲30.9▲5.1▲0.1338.2
8 ma37.370.82.3130.73.13.70.1132.4▲40.8▲10.1▲0.2638.3
7 ma8.723.60.8228.64.56.80.2132.4▲43.3▲11.6▲0.3038.2
6 ma▲0.13.80.1328.29.914.80.4533.1▲40.3▲9.8▲0.2638.5
5 ma7.716.80.6028.111.914.80.4532.9▲43.8▲11.9▲0.3138.1
4 ma16.223.00.8427.425.527.10.8631.5▲41.4▲10.5▲0.2738.3
3 ma13.137.01.3726.960.352.31.8128.9▲31.0▲5.1▲0.1438.2
2 ma16.829.51.2423.660.452.91.8828.0▲39.2▲9.4▲0.2538.0
1 ma18.322.40.9822.728.629.81.1027.0▲39.7▲9.7▲0.2638.0
this m.1.03.70.1622.30.910.20.3826.7▲45.9▲13.2▲0.3538.2
基本リスク指標どんどこ前と今月の比較(2024年2月1日付け)

色の意味は、上向きが、下向きが。maはmonths ago(〇ヵ月前)の略です。(リスクも同じルール表記にすることにしました。ズレていたらごめんなさい。)

3年のリスク以外オール・ブルーの様相。

確かこのあたりに金利が上って、債券もう一段いっとくー?みたいな落ち方していた記憶。

トランピン就任も挟んだ期間なので、株が上がっていたと思う。そのへんは救いがあった期間のようにも。今は大分持ち直しているので来月は上だといいな。

Check out the score you’re interested in

締めはグローバル5.5倍バランスファンドを取り巻く世界の数値。気になる基準価格を眺めておしまい。

項目単位前々回前回今回52週平均 or 追加情報
ドル円JPY155.9200155.1810151.3850139.5780 – 161.9420
ビットコインUSD104,410.41102,439.5595,889.5246,905.32 – 109,114.88
S&P500USD6,101.246,040.536,025.994,920.31 – 6,128.18
FTSE 100 IndexGBP8,502.358,673.968,700.537,492.98 – 8,728.94
DAX IndexEUR21,394.9321,732.0521,787.0016,831.53 – 21,945.31
NIFTY 50 IndexINR23,092.2023,554.7023,559.9521,281.45 – 26,277.35
TOPIX IndexJPY2,751.042,788.662,737.232,206.73 – 2,946.60
iShares
Semiconductor ETF
USD230.64218.13216.87192.87 – 267.24
SPDR Gold SharesUSD255.65258.56263.90183.78 – 266.35
SPDR Portfolio Long
Term Treasury ETF
USD26.1226.3326.7025.44 – 29.95
CBOE Volatility Index14.8516.4316.5410.62 – 65.73
Fear & Greed Index49.046.039.0超恐怖0-25 /恐怖25-45
貪欲55-75 /超貪欲75-100
グローバル5.5倍
バランスファンド
JPY8,3078,4418,6095,485 – 15,447(設定来)
気になる価格および指数のリスト(2025年2月8日付け)

というわけで。

えーっと、全体を見まわすと。

ドル円は結構落ちて来た。何でも植田帝国による前のめりの利上げ姿勢と、トランピンとジャパン国首相との会談で「おっとー」な展開の警戒だとか。別の意味で「おっとー」な盛り上がりしてるけれど。

ビットコインはというと、指標で崩れた株と運命を共にする展開。仲イイノネ。とはいっても、52週平均では底値から倍にはなっているので。次の燃料待ちにも。

ガス欠だー。(イーサリアムやリップルの強力な下げに比べればヘーキヘーキ。)

株といえば欧州勢の勢いは依然止まらず。どこかの高金利を維持せざるを得ない「なんちゃって」好景気の国に比べれば大分健全。なのかな?ちょっと数字だけしか見ていないのでもう少し情報集めたい。ただ、トランピンによるEUにも追加関税発言で先行き不透明感も。

話題になっていた中国、カナダ、メキシコへの米国による関税は中国以外発動が延期に。

何か電話会談で「あいつらいいやつだな」みたいなノリで1月待つことにしたそうな。(中身は、カナダへ米国で蔓延している麻薬の対処、メキシコへは不法移民への対策を求め、それぞれ対案を出してきたとかどーとか?はてな。)

で。中国の主席とも電話会談をするという話だった記憶だけれど、中国への追加関税は延期されず。

対する中国は報復関税で応戦。WTO(World Trade Organization)にも訴えを起こしたとニュースに。とはいえ米国民的には武漢ウイルスと産業競争、ロシアへの対応と注文が多そうなのでたやすく許しては貰え無さそう。

対中国への政策は超党派だから・・。

まとめるとS&P500は下、カレーの国はちょびっと上。お米の国は首脳会談と円高懸念から下へ向かう展開。

半導体は値を戻せず下向き、ゴールドと米国長期債は上。

うーん。

方向だけ見れば米日共にリスクオフで。

VIXはジリあげ。Fear & Greed Indexは恐怖に針を戻している。

キンキンに冷やすのは相場で無く、コークかペプシにして下さい。

・・・。

おつかれさまでした。

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