選ぶなら下り最速って、みんなが言っていた。

ひとりごと

米国によるカナダ・メキシコ・中国への追加関税が現実のものとなり、各国は報復へ舵を切った。

マーケット参加者お得意の「折り込み済み」とか、「実際には実行されない」とか、そんな予想は一瞬で吹き飛び、株式の先物は大きく下落する事態に。(ついでに暗号資産も。)

・・・。

聞いている範囲では、米国に対し貿易黒字の国へ追加関税をかけようとしているようなので。フェアにやろうよという交渉をしているのかなって。

つまり、米国の貿易赤字を相手国の貿易黒字で解消しようとしている。たぶん。

であれば自国ファーストの大統領が自国民の為に戦っている訳で。(うらやましい。)

相手国とうまく交渉がまとまるとよいねーという第三者的感想でお話は終わり。

ん?

でも株価が落ちるじゃないかって?

トランピンの政策を見て株価が上がると想像したひとなんていないと思う。

気休め的に法人税の緩和も含まれていたけれど。

本人も大恐慌が来るとか、経済的緊急事態宣言(だっけ?)とか、事前にさんざんコメントしていたし。政策を実行すれば大荒れになることは理解している。

もしかしたら。

トワナナさんたちが目にしているのは、壊れかけた大国による世界への反抗作戦で。

多くの経済学者やアナリストが悲観し投げ出した未来への宣戦布告。

・・・。

They want to buy more!

こういう時は。

積み立て額を可能な範囲で上乗せし、買い付けを自動化すると良い結果になることが多かったなって記憶。

タイミングを計れないとまでは思わないけれど、資金が無尽蔵でないのであれば。その操作は自動化した方が「落ち続ける展開」でも、「値を戻す展開」でも、そこそこの結果にはなるから。

トワナナさんはポートフォリオ上対策済みなので、ぼやんと積み立てを継続するつもり。(諸事情で余裕が無いというのもあるけれども。)

・・・。

ええと。

無理せずにね。

相場において「今しかないチャンス」は、多くの場合ただの思い込みで。

興奮状態で冷静な判断が出来ていないことが殆ど。

チャンスなんてものは、何度も、何度でもあるから。

大丈夫。

そんなものに頼らなくても。

昨日選んだその道は、ちゃんと未来へ繋がっているから。

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