投信ランキングとイベントごと2024年06月。

くらべる・まとめる

ちかばの仕込みは終わっていて。最近はその次の仕込みをぼやんと考えている日々。

昨日だったかな?楽天証券さんの米国株のページをみていたら、新規取り扱い銘柄にファースト・トラスト社のETFを4つ追加するよーとのこと。

ファースト・トラストさんは面白いETFとかを多く国内で流通させてくれるので、トワナナさんはスキ。

新規取り扱いのETFを軽めに見てみた感じ。NASDAQのグロースから経営の健全性?あたりで50銘柄を絞って均等加重するETFと、米国株式+NASDAQのカバード・コール戦略(たぶんJEPQ的な感じ?)のETF、NASDAQのテクノロジー系だけあつめた高配当(?)ETF。

あと、トワナナさん的にとても惹かれた航空・宇宙・防衛をテーマにしたインデックス! First Trust Indxx Aerospace & Defense ETF(ティッカーMISL)も。

航空・宇宙・防衛をテーマにしたETFだと、今までは国内流通するのがディレクシオンさんちのDirexion Daily Aerospace & Defense Bull 3X Shares(ティッカーDFEN)しかなかった記憶で。こちらお名前から想像できるように3倍ブルだったりもする都合、不景気っぽい今は取り扱いが難しいなーって。

対するMISLはノン・レバレッジのインデックスなので、時期的にはうれしい。

・・・。

ちょっと調べている途中の話題で。米国はウクライナとイスラエルへの支援のために国内の兵器在庫が危険域になっているというお話があって。台湾有事とか起こされると深刻な弾薬不足になる可能性があるとかないとか。

で、急いで増産を行っているのだけれど元々有事でも無いとそんなにラインを増やして作れるものでもなくて、軍事関係の会社さん的には大フィーバー中という話。(あと元々はロシアから兵器を調達していた国が見切りをつけて米国産の兵器をご所望というパターンも。アルメニアとかインドとか。)

軍事関係の会社のお得意さまってやっぱり政府機関になるわけで。そこで政府予算がドーン用意されて、じゃー予定組んで作りますわーって流れ。

なので、ここからしばらくは資金潤沢、需要が高くなるのではないかなーってぼんやり思ってたり。思ってなかったり。

MISLは最近作られたようなので短期チャートでしか比較できないのだけれど。MISLの採用するインデックスの値動きはS&P500に近い動きで。新型コロナのパンデミック時にドスンと落ちてS&P500に水をあけられた感じ。(たぶん航空銘柄が足を引っ張ったのかな?)以降は人気のハイテク株を含まない等光を浴びることもなく。

ここから下に掲載しているスクリーンショット画像はSilicon Cloud Technologies社Portfolio Visualizerの画面をキャプチャしたものです。

MISLとXLIとVISとVOOのパフォーマンスサマリー比較

最悪でもS&P500にちょい劣後するくらいで済みそうではあるので、仕込んでもたのしそうかなーとか。

ただ、うーん。航空・宇宙・防衛ってどこかのセクターに含まれてなかったっけ?というと、実は資本財セクターにまるっと含まれていたような記憶。(上のチャートでIndustrialsって名前の2つがそう。)

どしたものかー。

・・・。

今回は、宇宙銘柄とか浪漫溢れるよねーと手を出してみるも、大抵は閑古鳥がぶるんぶるん唸りを上げる現実に直面するわけで。ん?閑古鳥ってそんなに荒ぶるの?とか、そこに疑問を持つくらいなら今月の投信ランキングとイベントごとの記事をアップしてよ!みたいな。そんな風鈴の季節漂うお話。

Memo

グローバル5.5倍バランスファンド(1年決算型)20240802
基準価額:8,434円 / 前日比(円)+122円 / 前日比(%)+1.47% / 純資産総額136.26億円

項目通貨ペア現在価格/
前回との差異
52週範囲
ドル円USD/JPY現在149.3750(JPY)
[↓] 8.473(5.367%)
前回157.8480(JPY)
[↓] 3.198(1.985%)
140.2900 – 161.9420
前137.8280 – 161.9420
ビットコインBTC/USD現在64,951.39(USD)
[↑] 5,485.17(9.224%)
前回59,466.22(USD)
[↓] 3,394.11(5.399%)
現24,930.30 – 73,750.07
前24,930.30 – 73,750.07
イーサリアムETH/USD現在3,192.38(USD)
[↑] 9.86(0.309%)
前回3,182.52(USD)
[↓] 296.1(8.511%)
現1,523.24 – 4,092.28
前1,523.24 – 4,092.28
リップルXRP/USD現在0.588300(USD)
[↑] 0.0612(11.610%)
前回0.527100(USD)
[↑] 0.046638(9.706%)
現0.391139 – 0.742126
前0.391139 – 0.846799
ステラルーメンXLM/USD現在0.098700(USD)
[↓] 0.003533(3.455%)
前回0.102233(USD)
[↑] 0.010404(11.329%)
現0.077280 – 0.162129
前0.077280 – 0.179333
為替と通貨の一覧

※為替はそこまでご利用が無いので、暗号通貨も混ぜています。価格の下のマーカーは1年前の価格に対しての状態を色分けしています。赤いマーカーは上昇、青いマーカーは下降になります。

項目指数現在値/
前回との差異
52週範囲
米国株式CRSP US Total
Market Index
現在3,894.99
[↓] 104.65(2.616%)
前回3,999.64
[↑] 113.59(2.923%)
現2,937.26 – 4,052.51
前2,937.26 – 4,026.17
S&P500S&P500 Index現在5,446.68
[↓] 168.67(3.003%)
前回5,615.35
[↑] 154.87(2.836%)
現4,103.78 – 5,669.67
前4,103.78 – 5,655.56
NASDAQNASDAQ
Composite Index
現在17,194.14
[↓] 1,204.3(6.545%)
前回18,398.44
[↑] 665.84(3.754%)
現12,543.86 – 18,671.07
前12,543.86 – 18,671.07
VIXCBOE
Volatility Index
現在18.59
[↑] 6.13(49.197%)
前回12.46
[↓] 0.59(4.521%)
10.62 – 23.08
前11.52 – 23.08
英国株式FTSE 100 Index現在8,283.36
[↑] 30.45(0.368%)
前回8,252.91
[↑] 59.86(0.730%)
現7,215.76 – 8,474.41
前7,215.76 – 8,474.41
独国株式DAX Index現在18,083.05
[↓] 665.13(3.547%)
前回18,748.18
[↑] 453.62(2.479%)
現14,630.21 – 18,892.92
前14,630.21 – 18,892.92
印度株式NIFTY 50 Index現在25,010.90
[↑] 508.75(2.076%)
前回24,502.15
[↑] 360.20(1.492%)
現18,837.85 – 25,078.30
前18,837.85 – 24,502.15
日本株式TOPIX Index現在2,573.97
[↓] 320.59(11.075%)
前回2,894.56
[↑] 70.28(2.488%)
現2,196.95 – 2,946.60
前2,196.95 – 2,946.60
主要株価指数一覧

※ETFにするとマーケットプライスになるので、指数で扱えるものは指数でメモしています。52週範囲は約1年間の値幅の範囲を表します。1年間の範囲に対して現在の価格がどの位置にいるのかなどの確認に使えます。

項目ETF現在価格/
前回との差異
52週範囲
(USD)
先進国株式
(除く米国)
Vanguard
Developed Markets
Index Fund ETF
Ticker:VEA
現在49.61(USD)
[↓] 1.89(3.669%)
前回51.50(USD)
[↑] 2.08(4.208%)
現41.48 – 51.68
前41.48 – 51.68
新興国株式Vanguard
Emerging Markets
Stock Index Fund ETF
Ticker:VWO
現在43.56(USD)
[↓] 2.03(4.452%)
前回45.59(USD)
[↓] 1.83(4.181%)
現37.46 – 45.73
前37.46 – 45.73
米国短期国債SPDR Portfolio
Short Term
Treasury ETF
Ticker:SPTS
現在29.08(USD)
[↑] 0.11(0.379%)
前回28.97(USD)
[↑] 0.10(0.346%)
現28.58 – 29.18
前28.58 – 29.18
米国中期国債SPDR Portfolio
Intermediate Term
Treasury ETF
Ticker:SPTI
現在28.59(USD)
[↑] 0.28(0.989%)
前回28.31(USD)
[↑] 0.29(1.034%)
現27.01 – 28.72
前27.01 – 28.72
米国長期国債SPDR Portfolio
Long Term
Treasury ETF
Ticker:SPTL
現在28.26(USD)
[↑] 0.47(1.691%)
前回27.79(USD)
[↑] 0.57(2.094%)
現24.47 – 29.46
前24.47 – 29.98
米国半導体iShares
Semiconductor ETF
Ticker:SOXX
現在218.42(USD)
[↓] 41.47(15.956%)
前回259.89(USD)
[↑] 13.26(5.376%)
現144.40 – 267.24
前144.40 – 267.24
SPDR Gold Shares
Ticker:GLD
現在225.77(USD)
[↑] 2.66(1.192%)
前回223.11(USD)
[↑] 8.10(3.767%)
現168.30 – 229.65
前168.30 – 225.66
コモディティiShares S&P GSCI
Commodity-Indexed
Trust ETF
Ticker:GSG
現在21.15(USD)
[↓] 1.01(4.557%)
前回22.16(USD)
[↑] 0.01(0.045%)
現19.41 – 23.08
前19.41 – 23.08
アセット別ETFの価格一覧

※こちらは情報の扱いが難しいため、数字の取り易いETFでメモしています。数字は手打ちになりますので、間違っていたらごめんなさい。参考程度に見て下さい

Be careful

この記事で書かれている内容はトワナナさんの感想です。間違いがないよう注意を払っておりますが、それでも事実と異なる内容が含まれているかも知れません。また、特定の商品をお勧めする意図などはありません。(詳しくは、免責事項とPrivacyPolicyを参照下さい。)

「そうなんだー」くらいの肩の力を抜いた状態で、たのしんでいただければ幸いです。

News(2024/6)

これは2024年6月ごろに起こったイベントごとをピックアップしたメモ。

  • ロシアによるウクライナへの軍事侵攻、15日から2日間、スイス政府が主催するウクライナ平和サミットがルツェルン州ビュルゲンシュトックで開催、共同声明には84の国・組織が署名、戦争の責任はロシア側にあることを確認したが、いくつかの国の支持は得られなかった
  • 26日、NATO(北大西洋条約機構)は10月に任期を終えるイエンス・ストルテンベルグ事務総長の後任に、オランダのマルク・ルッテ首相を充てることを正式に決めたと発表した
  • 10日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が、欧州議会選挙でマリーヌ・ル・ペン氏率いる極右政党・国民連合が大勝する見通しとなったことを受け、議会下院を解散、総選挙を実施すると発表した
  • 3日、メキシコで大統領選挙が行われ、国家再生運動のクラウディア・シェインバウム氏が当選、メキシコで初の女性大統領が誕生した

What is the current policy interest rate?

これは主要国の政策金利をまとめたもので、対象はグローバル5.5倍バランスファンドが債券で保有している国。注意点としては記事を書いている時点の話題なので(ランキングの数字とかとは)少し時期的なズレがあるよ。

国名政策金利(%)メモ
米国フェデラルファンド金利:5.25 – 5.50これ以上労働市場を冷ます必要はない。
利下げが適切な時期は近づいている。
日本超過準備預金の金利(短期):0 – 0.25
(↑0.15)
見通し通りなら引き続き金利を上げる。
利上げは経済に大きな悪影響はない。
ユーロ中銀預金金利:3.75
リファイナンス金利:4.25
限界貸付金利:4.50
連続利下げは見送りでヨシッ!
見通しはおおむね過去の評価を裏付けてる。
英国準備預金金利:5.00(↓0.25)急速な利下げを確約するわけではない。
今後は慎重に動く。
各国の政策金利一覧(2024年8月2日付け)

先日の日本銀行による金融政策決定会合で、まさかの利上げが発表(厳密にはその前にリークされていたけれど。)され、日本市場は大わらわ。ドル円は円高にすっとび、株は大幅安に。

はえー。「できるわけがない」とドヤってた自称有識者たちが顔を真っ赤にして叩いていて。この決断が本当は何を根拠にしたもので、それが正しいのかはわからないけれど。ここから新しい局面に入ったことはわかる。

考えなきゃ。

・・・。

英国はこの後に利下げを発表するんじゃない?って市場予想が出ていたなーって確認すると、ニュースが出てた。利下げに踏み切ったみたい。

残るは米国、期日が迫っている。

What do you think about government bond ratings?

国債の格付けの情報とか目を通しておきたいなって思っていて。ところが格付け会社の資料は複製NGとのことで。

他に情報を得られる手段がないか調べたら、世の中にはソブリン債券を扱った投資信託というものがあり、そちらの資料は複製NGになってないみたいなので格付けの目安に出来るかなって。

国名格付け組入れ
比率
(%)
債券
変動要因
(円)
為替
変動要因
(円)
変動要因
合計
(円)
米国AAA41.84466110
ドイツAAA2.5123
カナダAAA0.4001
オーストラリアAAA1.5023
英国AA4.78513
フランスAA4.8▲143
日本A+6.9101
中国A+2.0224
イスラエルA+0.1000
グローバル・ソブリン・オープンのポートフォリオ構成抜粋(2024年6月28日付け)

参考に出来そうな数字があったので表に追加。

これのポートフォリオはFTSE世界国債インデックス(円ベース、日本を含む)だそうなので、円建てということでいいのかな?

組み入れ比率が同程度のフランスと英国の数値の違いが、どういう影響で数値が動くのかを読み解くサンプルになりそうな気も。

うーん。やはりフランスはココでの数字もキビシそう。

Ranking of investment trusts you don’t know

今を読み解くのに面白い気がしたので、松井証券さんの投資信託ランキングのメモ。

セル内の下に位置するカッコつきの値は前回の値(変動がない場合は無し)。圏外からのランクインの場合は順位に「IN」表記、数値表記はなし。トータルリターンは過去3年間の収益率。


ファンド名基準価
(円)
純資産
(億円)
ファンド
スコア
トータル
リターン
(%)
分配金
利回り
(%)
01eMAXIS Slim全世界株式
(オール・カントリー)
26,442
(25,187)
38,320.5
(34,525.3)
17.8
(17.6)
0.00
02eMAXIS Slim米国株式
(S&P500)
31,789
(29,851)
51,063.7
(46,272.9)
21.8
(21.3)
0.00
03
(04)
アライアンス・バーンスタイン・
米国成長株投信Dコース毎月決算型
(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
13,403
(12,981)
30,876.6
(28,584.9)
8/1020.9
(19.3)
26.60
(25.83)
04
(05)
HSBCインド・インフラ株式オープン22,703
(21,469)
3,391.8
(2,527.5)
10/1034.7
(36.1)
0.78
(0.83)
05
(03)
インベスコ 世界厳選株式オープン
<為替ヘッジなし>(毎月決算型)
9,938
(9,772)
14,913.4
(14,096.2)
7/1020.819.83
(20.54)
06アライアンス・バーンスタイン・
米国成長株投信Bコース
(為替ヘッジなし)
76,618
(72,145)
14,370.9
(13,141.3)
10/10
(9/10)
21.0
(19.5)
0.69
(0.59)
07
(09)
Tracers S&P500トップ10
インデックス
11,471
(10,469)
327.5
(89.8)
0.00
08
(IN)
ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド12,2622,998.010/1023.819.70
09
(07)
iFreeNEXT FANG+インデックス62,366
(56,677)
2,414.8
(1,981.7)
30.4
(27.8)
0.00
10
(08)
たわらノーロード先進国株式34,606
(32,888)
6,301.4
(5,822.5)
19.7
(19.4)
0.00
資金流入ランキング(2024年7月1日付け)集計期間2024/6/24 – 2024/6/28

これは資金流入ランキング。

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)が圏外になって、ダイワ・ダイナミック・インド株ファンドが8位にランクイン。

純資産総額の変動は、HSBCインド・インフラ株式オープンのプラス8憶6千4百万が3位、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)のプラス37憶9千5百万が2位、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)のプラス47億9千が1位かな。

む?

むー?

これ、資金流入順なんだよね?

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が資金流入1位で、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が資金流入2位。

でも、純資産の増加は逆になる。

・・・。

んー。

株価成長もあるから、そこまで可笑しくはない話。で。

目先の株高ファンドにすぐに飛びつく割には、全世界と名の付くインデックスへ絶大な信用をおいている国民性。みたいな。


ファンド名基準価格純資産
(億円)
ファンド
スコア
トータル
リターン
(%)
分配金
利回り
(%)
01
(02)
日経255ノーロードオープン29,274
(28,137)
2,954.2
3,062.6
8/1012.1
(12.0)
0.00
02
(06)
楽天日経4.3倍ブル40,292
(34,237)
709.1
(708.1)
47.4
(47.3)
0.00
03
(IN)
SBI 日本株4.3倍ブル28,181550.647.60.00
04
(IN)
eMAXIS 日経255インデックス47,930656.99/1012.40.00
05
(01)
ピクテ・グローバル・
インカム株式ファンド(毎月分配型)
2,727
(2,699)
9,195.5
(9,222.1)
4/1012.2
(11.6)
8.82
(9.23)
06
(IN)
デジタル・トランスフォーメーション
株式ファンド
9,0812,866.74/10▲6.40.00
07
(IN)
野村インデックスファンド・
日経225
47,795869.38/1012.30.00
08
(IN)
eMAXIS Slim国内株式(日経平均)18,9651,036.912.70.00
09
(04)
新光 US-REITオープン1,835
(1,744)
4,327.3
(4,216.5)
8/10
(7/10)
9.3
(9.6)
14.94
(16.15)
10
(IN)
ダイワ・US-REIT・オープン
(毎月決算型)Bコース
(為替ヘッジなし)
2,4927,685.09/1013.510.45
資金流出ランキング(2024年7月1日付け)集計期間2024/6/24 – 2024/6/28

これは資産流出ランキング。

新規はええと、6件中4件が日経インデックスのファンドなのかな?

圏外に落ちたのが、ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)、次世代通信関連 世界株式戦略ファンド、iFreeレバレッジ NASDAQ100、サイバーセキュリティ株式オープン(為替ヘッジなし)、アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型と。

まさかの投資のソムリエ先生も圏外堕ち。

うそつきー!!涙。

ずっといっしょだっていってたくせにー!!

・・・。

めそめそ。

・・・(ちらっ。

全米が涙したところで。

ううーん。

ランキング10件中6件が日経インデックスと・・。これは直近の下げのせい?

んー。

ここから下に掲載しているスクリーンショット画像はマネックス証券ホームページの画面をキャプチャしたものです。

日経255ノーロードオープンのチャート

株価のチャートをみた感じだと、下落から切り返して上昇に入ったところでの売り。

なしてここ?ランキングに残るくらいの売買だから、何か根拠があったということで。6月のメジャーSQは14日だから関係ないと思うし。

過去のニュースを漁った感じ、ドル円が160円を突破したのが6月27日。為替介入を警戒した売りというワードもちらほら散見された。為替介入は過度な為替変動を抑制されるためのもので、今回のケースだと円高を狙うはずだから・・。

株安になると想像して逃げた?

それなりに辻褄はあうのかな。

うーん。

投資信託トレーダー部は、今月も忙しそうでなにより。


ファンド名基準価格純資産
(億円)
ファンド
スコア
トータル
リターン
(%)
分配金
利回り
(%)
01
(IN)
DWS ロシア・ルーブル債券投信
(年2回決算型)
1,9105.03/1054.90.00
02
(03)
DWS ロシア・ルーブル債券投信
(毎月分配型)
6048.42/1055.10.00
03
(IN)
フィリピン株ファンド9,8486.76/104.80.00
04
(IN)
イーストスプリング・
フィリピン株式オープン
9,65512.14/105.30.00
05
(IN)
グローバル中小株式ファンド12,5180.3▲2.10.00
06
(IN)
スパークス・新・国際優良
日本株ファンド
64,9902,363.64/1014.51.24
07
(IN)
JPMジャパンマスター32,236274.97/1012.30.00
08
(IN)
米国IPOニューステージ・
ファンド<為替ヘッジなし>
(資産成長型)
20,085174.32/10▲0.90.07
09
(IN)
JPMザ・ジャパン102,228810.75/1012.10.00
10
(IN)
成長株ジャパン・オープン39,297104.23/1012.02.14
値上がり率ランキング(2024年7月1日付け)集計期間2024/6/24 – 2024/6/28

これは値上がり率ランキング。

恒例の全面入れ替え。

ワン・ツーフィニッシュを決めているDWS ロシア・ルーブル債券投信は確かドイチェさんだからドイツ銀行のロシア債券ファンド。たぶん。

ウクライナへの侵略戦争のせいで経済制裁を受け、ロシア系の金融商品は取引ができなくなっているイメージで。はて。それでもファンドは値上がりするのなして?

・・・。

ふむー。

ドイチェさん公式でマンスリーを見てみた感じ。

ロシア債券市場の取引が不可能になっていて、妥当性のある個別債券の時価評価ができなくなっている。仕方ないので管理会社の評価に基づいた評価に変更。

ロシア・ルーブル建てのロシア国債等はゼロ評価、ロシア・ルーブル建て以外の通貨建て債券等は管理会社の評価基準に基づいて評価に変更となっているそうな。

あとは・・。

インフレ圧力のせいで7月に利上げがあるのではないかと予想されていることと、輸出企業が外貨収入をルーブルに両替しているのおかげでルーブル価格が下支えされているみたいなお話も。(でも利上げされたら債券価格は下がるような気も・・。)

えーっと。

整理、してみる。

ルーブル建てというのはルーブルで決算出来る商品。だから・・、ドイツ銀行的にはユーロをルーブルに交換してロシア債券を購入したもの。なのでルーブルの価値がゼロになったと考えた場合はロシア債券に価値があってもルーブル換算でゼロになる。

それ以外の通貨建てというのは、それ以外の通貨、例えばユーロで決算出来る商品。なので・・、ドイツ銀行的にはユーロでロシア債券を購入したもの。なのでルーブルの価値がゼロになっても、ロシア債券に価値があればユーロ換算でゼロにはならない。

みたいな?

・・・。

ふむり。

何となくわかったような、わからんちのような。

トワナナさんたちの投資観点で考えると。

国内の投資信託で海外の株式を購入する場合、多くの場合は円建て。円で海外の株式を購入し、円換算で評価し、売却後は円で受け取り。

でもって海外の株式を購入する場合、多くの場合は円を現地通貨に交換してから購入。株式の評価額は現地通貨で行われ、売却時も現地通貨で受け取り。再度円に交換しなければ購入時の交換のタイミング以外は為替の影響を受けない。

つまりこう考えることができて。

投資信託は「交換する通貨を固定した商品」であり、「〇〇建て」の〇〇の部分が交換する通貨を表している。保有している資産が為替の影響を受けるのではなく、交換する際に使用する通貨が為替の影響を受ける為に評価額は為替を反映した数値にしている。

たぶん。

・・・。

仮に上の考えで合っていた場合。

ルーブル建てのロシア債券は、ルーブルで取引する投資信託みたいなもので。その他の通貨建てのロシア債券は、例えばユーロで取引する投資信託みたいなもの。

DWS ロシア・ルーブル債券投信は、保有する資産の内でルーブルで取引する投資信託はゼロになったと評価し、ユーロで取引する投資信託は自己評価で価値を評価しているよという状態。

運用会社って大変だなぁ・・って。

そんな寝ぼけた感想。


ファンド名基準価格純資産
(億円)
ファンド
スコア
トータル
リターン
(%)
分配金
利回り
(%)
01
(02)
テーマレバレッジ 中国
ニューエコノミー2倍
1,214
(1,299)
0.9
(1.0)
▲53.4
(▲51.9)
0.00
02
(IN)
米国連続増配成長株オープン
(3ヵ月決算型)
10,12337.47/1014.224.15
03
(IN)
テーマレバレッジ
クリーンテック2倍
4,2910.90.00
04
(IN)
チャイナ・エネルギー
イノベーション株式ファンド
5,5235.40.00
05
(IN)
テーマ・レバレッジ EV2倍3,7423.0▲18.30.00
06
(IN)
深セン・イノベーション
株式ファンド(1年決算型)
11,215192.42/10▲12.50.00
07
(IN)
eMAXIS 豪州リート
インデックス
21,0658.916.50.00
08
(IN)
オーストラリア・リート・
オープン(毎月決算型)
4,08224.86/1016.32.01
09
(IN)
DIAM オーストラリア
リートオープン
11,560140.46/1014.94.50
10
(IN)
日興AM中国A株ファンド22,01116.92/10▲14.40.00
資金流出ランキング(2024年7月1日付け)集計期間2024/6/24 – 2024/6/28

最後は値下がり率ランキング。

こちらも全面入れ替え・・、に見せかけて。1位のテーマレバレッジ 中国ニューエコノミー2倍は前回のラインキング2位からトップに昇りつめた形。

ランキングをみる限り、中国とオーストラリアあたりはアカンのだろうなーとは推測できる。(何度目のアカンかはしらんけど。)

うーん。

お名前から恐らくは大和さんちのコだから、ええと。

・・・。

ふむふむ。

公式で目論見書を見た感じ。ファンド名にもある「中国ニューエコノミー」の意味は、中国におけるITと既存産業の融合によって生まれる新たな産業や技術の高度化に伴って高付加価値化した産業に関連する株式を指すそうな。

んー。

エコノミーは直訳すると経済だから・・。

IT技術によって生み出される新たな産業への投資ということなのかな?例えば電気+自動車でエコカーとか、認証技術+通信でデジタル決算とか、ネットワーク+実店舗+個人事業主で飲食宅配とか。

ファンドはみんな大好きクレディ・スイスの連動債券を用いた運用になっていて。今の基準価格が表すように芳しくはないみたい。

あとそうだ。

公式を見ていて面白いなと思ったことがあって。

投資家へのファンドレターが公式から出されているのだけれど・・。あ、ファンドレターというのは公式からのアナウンスとかレポートとか。そんな感じの文章で。

担当のファンドマネージャーさんがマメな方が多いのか、大和さんの方針なのかはわからないけれど。節目節目でお気持ちや情報を出してくれているって感想。

え?どこかの某グローバル5.5倍バランスファンドとは大違いですねって?

そそそ、そんなことないよ!!

〇興さんには、語呂もあってなければ韻を踏むでもない(でも耳に残る)謎のETFソングと、アイデンティティがヘリウムボイスのみになりかけてる青い人がいるから。

あと面倒くさいこだわりとかもっ!

・・・。

はぁ・・。

えーっと。

話を戻してファンドレターの内容。

2024年3月開催の全人代に関するレポートのようで、「全人代の概要および中国株式市場見通し」というタイトルの内容の通り、わかりやすく全人代で発表された政府目標に関して感想も加えながら説明されていた。

中国のことは恫喝と技術窃盗が国家戦略の国というくらいしか詳しくないのだけれど、このレポートは読みやすくて色々と勉強になった。

いたるところでダメ出しもされてもいて。ファンドマネージャーさん的にも今の状況が不甲斐ないと感じるのだろうなとも思ったり。思わなかったり。

要約すると、まだまだアカンみたい。

Don’t forget the NISA ranking.

松井証券さんにもNISAページに週刊ランキングがあったので、そちらの情報も眺める。

今回で5回目、どーなったかなー。

順位ファンド名基準価格成長
投資枠
積立
投資枠
01(→)eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)26,442
(25,269)
02(→)eMAXIS Slim米国株式(S&P500)31,789
(29,769)
03(→)iFreeNEXT FANG+インデックス62,366
(55,524)
04(→)eMAXIS Slim先進国株式インデックス32,119
(30,565)
05(↑)eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)26,742
(25,527)
06(↓)eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)21,388
(20,856)
07(↑)たわらノーロード先進国株式34,606
(32,936)
08(↓)HSBC インド・インフラ株式オープン22,703
(21,462)
09(↑)iFreeNEXT インド株インデックス16,213
(15,169)
10(↑)iTrustインド株式24,442
週間買付金額ランキング(成長投資枠+つみたて投資枠)2024年7月1日付け

これは「週間買付金額」のランキング。

週間での資金流入量でのランキングで、過熱感のランキングとも言えるのかな?

上位は変わらず。

eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)の順位が6位に落ちて、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)が5位に上昇。その下でも同様にたわらノーロード先進国株式が7位に上昇、HSBC インド・インフラ株式オープンが8位に転落。

iFreeNEXT インド株インデックスは9位をキープ、前回10位だったニッセイTOPIXインデックスファンドは圏外に。

代わりに10位にランクインしたのは、つみたて投資枠対象のiTrustインド株式。

ランキングの下位をインドが固めてきていて、見方を変えると単独国でランクイン件数が最多でもあったり。(米国単独は2件、日本単独が1件、他は複数の国を対象にしたインデックス。)

インド人気強し。

順位ファンド名基準価格成長
投資枠
積立
投資枠
01(→)eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)26,442
(25,269)
02(→)eMAXIS Slim米国株式(S&P500)31,789
(29,769)
03(↑)eMAXIS Slim先進国株式インデックス32,119
(30,565)
04(↓)eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)21,388
(20,856)
05(↑)eMAXIS Slim新興国株式インデックス16,867
(16,527)
06(↑)eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)26,742
(25,527)
07(↓)ニッセイTOPIXインデックスファンド20,986
(20,466)
08(↑)たわらノーロード先進国株式34,606
(32,936)
09(↓)iFreeNEXT FANG+インデックス62,366
(55,524)
10(→)iTrustインド株式24,442
(22,821)
週間買付件数ランキング(成長投資枠+つみたて投資枠)2024年7月1日付け

これは「週間買付件数」のランキング。

週間でファンドが買われた件数のランキングかな?ファンドの人気投票数みたいな。

今回も順位の変動は無し。

ランキングの上位をeMAXISシリーズが埋めるのは競争の面で健全には思えないけれど、ブランドイメージってこういう方向になりがちで。(金融業らしくグループ会社が不祥事を起こしてやることやってるけれど。何故かこの会社はセーフになってる不思議。)

牙城を崩すのはアセットマネジメントOneか、はたまた大和アセットマネジメント。それともニッセイアセットマネジメントか。

ん?

どこかおなじみの運用会社を忘れている気もする日本の夏。

・・・。

冷やし中華はじまってるからヨシッ!

順位ファンド名基準価格成長
投資枠
積立
投資枠
01(→)eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)26,442
(25,269)
02(→)eMAXIS Slim米国株式(S&P500)31,789
(29,769)
03(→)eMAXIS Slim先進国株式インデックス32,119
(30,565)
04(→)eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)21,388
(20,856)
05(→)たわらノーロード先進国株式34,606
(32,936)
07(→)eMAXIS Slim新興国株式インデックス16,867
(16,527)
06(→)ニッセイTOPIXインデックスファンド20,986
(20,466)
08(→)iシェアーズ ゴールドインデックスファンド
(為替ヘッジなし)
26,230
(25,676)
09(→)eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)26,742
(25,527)
10(→)eMAXIS Slim先進国債券インデックス14,276
(13,863)
週間積立設定件数ランキング(成長投資枠+つみたて投資枠)2024年7月1日付け

これは「週間積立設定件数」ランキング。

積立の件数だから、長期で資金を増やしていきたいなって銘柄ランキングと捉えるのがいいのかな。

ランキングの面子は変わらず、eMAXIS Slim新興国株式インデックスがニッセイTOPIXインデックスファンドを追い抜いてランクアップしたくらい?

ふむふむ。

順位ファンド名基準価格成長
投資枠
積立
投資枠
01(→)eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)26,442
(25,269)
02(→)eMAXIS Slim米国株式(S&P500)31,789
(29,769)
03(→)eMAXIS Slim先進国株式インデックス32,119
(30,565)
04(→)eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)21,388
(20,856)
05(→)シェアーズ ゴールドインデックスファンド
(為替ヘッジなし)
26,230
(25,676)
06(↑)eMAXIS Slim新興国株式インデックス16,867
(16,527)
07(↓)たわらノーロード先進国株式34,606
(32,936)
08(→)eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)26,742
(25,527)
09(→)ニッセイTOPIXインデックスファンド20,986
(20,466)
10(→)eMAXIS Slim先進国債券インデックス14,276
(13,863)
週間積立設定金額ランキング(成長投資枠+つみたて投資枠)2024年7月1日付け

トリは「週間積立設定金額」ランキング。

積立てで設定されている金額のランキングなので、積立て上のファンドの資金流入ランキングと捉えてもいいのかな。

前回に続き、eMAXIS Slim新興国株式インデックスが更に2ランクアップで、他は変動なし。

・・・。

えーっと。

ここまでのランキングを眺めた感想としては、新興国へ期待が集まりつつあるようにも見えて。

先進国が不調なら新興国に資金が集まると期待される方が多いんだろうなって。(GDPで株価が上がるとかはないので。)

My satellite portfolio

最後ネタ枠で、トワナナさんちのサテライトなポートフォリオをリターンでランキング付け。

今回も記録し損ねてたので記事を書いている当日分で。リターン列のカッコの数字は前回の値、トータルリターンではなく、純粋に今の有価証券の含み益。このポートフォリオならこんな動きかーがわかればいいかなって。(集計がめんどうなだけだけれど。


ポートフォリオリターン
(%)
説明/
ファンド構成
01
(→)
キャシーに任せろっ!43.15
(46.99)
ARKKと同等と称される国内ファンド積立て。
【ファンド構成】
グローバル・プロスペクティブ・ファンド
02
(→)
ハンドメイドな米国19.6
(26.0)
米国資産を中心にマルチアセット積立て。
【ファンド構成】
Tracers S&P500ゴールドプラス
Tracers S&P500トップ10インデックス
米国大型テクノロジー株式ファンド
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド
03
(→)
ベンチマーク11.78
(10.2)
地獄の債券盛りマルチアセット積立て。
【ファンド構成】
〇ローバル5.5倍バランスファンド
04
(→)
給付@がんばらない0.91
(1.5)
給付など非労働収入で得た資金で運用。
【ファンド構成】
米国分散投資戦略ファンド5倍
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
トワナナさんちのサテライトPFランキング一覧(2024年8月1日付け)

今回はPF(ポートフォリオ)の順位的な変動ないのかな?

あ、そうだ。eMAXIS Slim先進国株式インデックスをPFベンチマークから、PF給付@がんばらないへ移動することに。eMAXIS Slim先進国株式インデックスはポイント投資で積んでいるので、位置付け的にはこっちかなって。

ポイントの原資的には、〇ローバル5.5倍バランスファンドからの資金が大半ではあるけれど。そこはそれで。

・・・。

んー。

このランキングを見て、やっぱり違和感があって。

ほら、ARKKってハイテク系のETFなのに何でこの相場であまり下落していないの?半導体とか暴落してるのにー!って。思う訳で。

トワナナさんは、日興さんちのキャシーさん動画を毎月たのしく拝聴しているユーザーなので。なんとなーく理由は想像できて。でも、せっかくなのでARK公式でポートフォリオを見て来た。

今のARKKのポートフォリオはこんな感じ。

TickerNameSectorWeight
(%)
TSLATESLA INCConsumer
Discretionary
14.34
ROKUROKU INCCommunications8.57
COINCOINBASE GLOBAL-INC
CLASS A
Financials8.55
RBLXROBLOX CORP
CLASS A
Communications6.18
SQBLOCK INCFinancials5.26
CRSPCRISPR
THERAPEUTICS AG
Health Care5.06
HOODROBINHOOD
MARKETS INC – A
Financials4.22
PLTRPALANTIR
TECHNOLOGIES INC-A
Technology3.83
NTLAINTELLIA
THERAPEUTICS INC
Health Care3.65
PATHUIPATH INC – CLASS ATechnology3.50
ARKKのポートフォリオ組入れ上位10企業(2024年8月1日付け)

上位10企業の合計比率は63.16%、ポートフォリオ内銘柄数は33だから・・、約3分の1で全体の63%が多いか少ないか。

うーん。ぱっと見では1位のTESLAの比率が高いことに目がいくかもで。ただ直近1ヵ月でTESLAは10.58%株価を上げているのでその影響と見るのがあってそうかな?

確かTESLAはロボタクシー公開(延期中)と、オプティマス運用開始とかで話題になっていたのだっけ。どちらも眉唾っぽいなーという感想でも、話題を集めて資金調達をし、経営をできているのだから。それはそれで優秀な方なのだろうなって。(どうにも道徳面でスキになれないけれども。

話を全体に移すと・・。

このポートフォリオって実は、セクター分類上は情報技術セクターに集中していない。

イノベーションとハイテクというイメージとは異なり、金融、情報通信、ヘルスケアが多くて。あと、ビックテックに偏った時価総額加重のポートフォリオを組んでないのも価格変動の違いに貢献しているように感じる。(どちらかというバリュー寄り?ワイドモートとはまた違うテーマ系。)

2位のROKUは、お名前をよく目にするメディアストリーミング技術を柱として収益をあげる会社。3位のCOINBASEは、暗号資産取引所で有名な会社だっけ。上位の企業を調べるだけでもたのしいポートフォリオ。

国内でも気軽にARKKを取引できるようになればいいのにな。

・・・。

おつかれさまでした。

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