逆襲の三女 Tracers グローバル2倍株(地球コンプリート2024)

きになる・しらべる

デリバティブ倍盛りシリーズの第3段として登場。実は珍しい世界株式を投資先に据え、姉妹ファンドと同様にデリバティブを積極的に活用するファンド。

たぶんANA(Anti Nisa Allience)所属。

登場当時は異なるファンド名だったのだけれど、あとに続く新ブランドTracersのお披露目時に電撃移籍。現在の名称に。

んー。

ポートフォリオを見ると。Tracersシリーズのポリシーから大きく外れた印象を受けるのは、恐らくは生まれの違い?

このファンドってゴイスー特殊に見える。

Tracers S&P500ゴールドプラスと並んで、唯一無二なトップ個性のファンドなのに。「2倍」のワード部分だけで叩かれている印象で。

本質はそこじゃないのに。

・・・。

今回は。ははぁ・・、つまり世界株式に2倍のレバレッジをかけて大儲けを企んだくせに、全然基準価格が伸びずに方面からふるぼっこになった〇ソファンドの紹介ですねっ!みたいな。Tracers グローバル2倍株の今を調べてみようなかって、たくわんとお箸銜えてもったいないオバケにラブコールするお話。たぶん。週末だし。

Memo

グローバル5.5倍バランスファンド(1年決算型)20240202
基準価額:8,005円 / 前日比(円)+199円 / 前日比(%)+2.55% / 純資産総額134.69億円

項目通貨ペア価格52週範囲
ドル円USD/JPY148.3080(JPY)129.6740 – 151.9030
ビットコインBTC/USD42,807.29(USD)19,628.25 – 48,969.37
イーサリアムETH/USD2,289.39(USD)1,378.53 – 2,710.42
リップルXRP/USD0.509869(USD)0.352473 – 0.887511
ステラルーメンXLM/USD0.109543(USD)0.074778 – 0.183018
為替と通貨の一覧

※為替はそこまでご利用が無いので、暗号通貨も混ぜています。価格の下のマーカーは1年前の価格に対しての状態を色分けしています。赤いマーカーは上昇、青いマーカーは下降になります。

項目指数数値52週範囲
米国株式CRSP US Total Market Index3,557.342,754.29 – 3,568.69
S&P500S&P500 Index4,958.613,808.86 – 4,975.29
NASDAQNASDAQ Composite Index15,628.9510,982.80 – 15,664.21
英国株式FTSE 100 Index7,615.547,206.82 – 8,047.06
独国株式DAX Index16,918.2114,458.39 – 17,004.55
日本株式TOPIX Index2,539.681,910.60 – 2,565.89
主要株価指数一覧

※ETFにするとマーケットプライスになるので、指数で扱えるものは指数でメモしています。52週範囲は約1年間の値幅の範囲を表します。1年間の範囲に対して現在の価格がどの位置にいるのかなどの確認に使えます。

項目ETF価格
(USD)
52週範囲
(USD)
先進国株式
(除く米国)
Vanguard
Developed Markets Index Fund ETF
Ticker:VEA
47.5441.48 – 48.16
新興国株式Vanguard
Emerging Markets Stock Index Fund ETF
Ticker:VWO
39.6337.46 – 43.10
米国短期国債SPDR Portfolio
Short Term Treasury ETF
Ticker:SPTS
29.0028.58 – 29.44
米国中期国債SPDR Portfolio
Intermediate Term Treasury ETF
Ticker:SPTI
28.3827.01 – 29.40
米国長期国債SPDR Portfolio
Long Term Treasury ETF
Ticker:SPTL
28.3124.47 – 31.60
SPDR Gold Shares
Ticker:GLD
188.61168.19 – 193.18
コモディティiShares
S&P GSCI Commodity-Indexed Trust ETF
Ticker:GSG
20.3718.65 – 22.95
アセット別ETFの価格一覧

※こちらは情報の扱いが難しいため、数字の取り易いETFでメモしています。数字は手打ちになりますので、間違っていたらごめんなさい。参考程度に見て下さい

Be careful

この記事で書かれている内容はトワナナさんの感想です。間違いがないよう注意を払っておりますが、それでも事実と異なる内容が含まれているかも知れません。また、特定の商品をお勧めする意図などはありません。(詳しくは、免責事項とPrivacyPolicyを参照下さい。)

「そうなんだー」くらいの肩の力を抜いた状態で、たのしんでいただければ幸いです。

What is Tracers Global 2x Stock?

とりあえず、目論見書から見ていく。

でんでん。

Tracers グローバル2倍株とは
  • 世界の株式へ投資を行い、収益の獲得を目指す
    • 主にETFや株価指数先物取引に係る権利などを通じて投資を行う
      • 現物株式等へ投資する場合もある
    • 各国への投資比率は株式市場の市場規模を考慮して決定
      • 1ヵ国への投資割合は純資産総額比で100%程度を上限とする
  • 信託財産の純資産総額の2倍相当額の投資を行う
    • 株価指数先物取引を積極的に活用する
    • 株価指数先物取引の買建と現物資産の総額を純資産総額の2倍相当にする
      • この運用手法をグローバル2倍株と定義する
  • 商品分類(型:追加型、地域:内外、資産:株式)
  • 属性区分(資産:その他、決算:年1回、地域:グローバル、形態:ファミリーF、為替ヘッジ:部分ヘッジ)
  • 信託期間は無期限、信託報酬は純資産総額に対して年率0.1991%

んー。これだけを見れば・・。普通のレバレッジ風味ファンド。

グローバル3倍3分法ファンドや、グローバル5.5倍バランスファンドと同様に、株価指数にレバレッジをかけておらず、デリバティブを使うことで資金よりも大きな額の資産の運用を行うファンド。

ちょっと違うけれど。レンタカーを使って家族で2台の車を利用するみたいなイメージかな?

実際に所有はしていないので利用に制限はあるのだけれど、車を購入し保有するケースに比べて経費面で安く利用出来て。更に同時に2台の車を使うことで利便性が図れる。みたいな。

それを金融市場という場所に移した場合、価値として2倍の資産として扱われる。的な。

資金と価値がイコールではない運用。

この辺りを腹落ちしていないと「レバレッジだから危なそう」に見えるファンドだろうなって。

What I am concerned about is the composition of the asset portfolio.

ここからはマンスリーレポートを見てみる。

まずは基準価格の騰落率。

ファンド1ヵ月
(%)
3ヵ月
(%)
6ヵ月
(%)
1年
(%)
3年
(%)
設定来
(%)
Tracers
グローバル2倍株
(地球コンプリート)
7.6914.438.4534.080.29
eMAXIS Slim
全世界株式
(オール・カントリー)
1.55.56.230.463.4109.0
Tracers グローバル2倍株の基準価格の騰落率(2023年12月29日付け)

参考に、何かと話題のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を並べてみる。

あれ?

ちょっと想像と違う。この数字おかしくない?

えーっと。

何でだ。

以前記事にした時は為替の部分ヘッジの影響とか、米国の比率が低いとは思ったけれど、2023年の年末にそこまで円高には振れていないし、米国は年末好調だったようにも。

当時、Tracers グローバル2倍株のパフォーマンスはそれはそれは酷いものだった記憶。

運用期間の長さが異なるので、参考程度の値にはなるけれど。それでも設定来の数字を見ればわかる。設定来で0.29%ということは、Tracers グローバル2倍株は設定から0.3%くらいしか基準価格を上げていない。

リンダさんも困っちゃうくらいの成長率。(←ヤングおいてけぼり。

だったのに。

いつの間に基準価格の騰落率でeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)と逆転してたんだろう。

数字上、直近1年はTracers グローバル2倍株の方がパフォーマンスがいい。

半年、3ヵ月、1ヵ月でも、全ての数字で上回っている。

株価水準も決して高くないのに。

んー。

もしかしてもしかして。国内比率のせい?

確か1ヵ国の割り当て上限を100%に抑えているせいで、米国の割り当てが低くなっていて。市場規模に対して空きが出来た分、国内とか欧州とかに割り振っていたような気がする。

Tracers グローバル2倍株は、世界株式の株価指数に連動するファンドではなくて。日興アセットマネジメントさんが判断した投資可能な国のみで構成されたカスタム世界株式。(なので、グローバル2倍株という定義がされているのだと思う。)

その辺りのポートフォリオ、つまりは資産配分が今の市場とうまくかみ合ってるとか。

うーん。うーん。

ポートフォリオ内の国別組み入れ比率を比較してみたら何かわかるかな?運用方法が異なるので綺麗には比較できないけれど。

Tracers
グローバル2倍株
(地球コンプリート)
(%)
eMAXIS Slim
全世界株式
(オール・カントリー)
(%)
米国98.7(49.35)59.4
新興国32.9(16.45)10.5
欧州25.2(12.6)
日本16.6(8.3)5.4
英国10.2(5.1)3.3
フランス2.87
カナダ9.9(4.95)2.7
スイス2.4
ドイツ2.07
オーストラリア6.7(3.35)1.7
その他9.66
Tracers グローバル2倍株の国別組み入れ比率(2023年12月29日付け)

ふむり。

Tracers グローバル2倍株のカッコの中の数字は、100%換算の数字。eMAXIS Slim世界株式(オール・カントリー)との比較目安に。

目に付くのは・・。

米国の比率がルール通り上限100%で抑えられているため、ポートフォリオ内の比率換算でeMAIXS Slim世界株式(オール・カントリー)に比べて10%程低く、その代わりに他の地域の比率が多い。

ああそうか。

投資国の数が少ないから、市場規模が大きい(経済力が比較的高い)国の比率が高めになってる。

これってパフォーマンスを押し上げる効果があって。ESG系の株価指数のパフォーマンスがよくなるのと同じ。

ちなみに、Tracers グローバル2倍株の組み入れ銘柄はどうなっているかというと。

名称投資対象投資国/地域比率(%)
米国株先物ミニ(S&P500)先物米国62.4
新興国株先物ミニ(MSCI EM)先物新興国32.9
VANGUARD TOTAL STOCK MKT-ETFETF米国28.7
欧州株先物(ユーロ・ストックス50)先物欧州25.2
上場インデックスTOPIXETF日本16.6
英国株先物(FT100)先物英国10.2
カナダ株先物(S&Pトロント60)先物カナダ9.9
VANGUARD RUSSELL 2000-ETFETF米国7.5
オーストラリア株先物(SPI200)先物オーストラリア6.7
Tracers グローバル2倍株の組み入れ銘柄(2023年12月29日付け)

ETFが現物ということになると思うので、えーっと。米国の一部と、あれ?国内は現物オンリーなんだ。なるほど・・。ということは国内株以外は為替利益乗っていると。

あとは米国の先物がS&P500な点もパフォーマンスに影響ありそうにも。

ETFの大半はVanguard Total Stock Market Index Fund ETF(ティッカーVTI)かな?ETFは全米株式なのに対して、米国の割り当て内で大体63%くらいをS&P500の先物で埋めている。時価総額加重で株式を並べるよりも、大型株の比率が高くなりそうな気がする。

いやでも、Russell 2000は恐らくVanguard Russell 2000 Index Fund ETF(テイッカーVTWO)。このくらいの調整で意外と「全米株式」っぽく揃うとかなのかな・・。

はて。

・・・。

ええい、調べられることは想像ではなく調べるっ!!

んー。まずは全米の比率を割り出さないとだけれど、S&P500が大型株のみで構成されるということなので、大型とそれ以外の比率を求めるのがよいかな。

米国株式市場全体を計算するためのCRSP US Total Market Indexに連動を目指す、VTIの設定来のポートフォリオ内での大型比率がLarge Cap Valueが37.21%、Large Cap Growsが43.87%だから合計すると81.08%。つまり大型の比率はざっくりと81%。

米国株先物ミニ(S&P500)の割り当ては62.4%、S&P500の内訳は大型株のみと仮定。

ポートフォリオ内の米国株式への割り当ては計算を簡単にするため上限の100%(市場規模ではそれ以上なので100%に落とされる)だと仮定して、現物割り当て分は100 – 62.4 = 37.6。

大型に必要な81%の内、米国株先物ミニ(S&P500)で62.4%が既に埋めてあるから。えーっと。

81 – 62.4 = 18.6、ということは現物で18.6%の大型を用意すればいい。

この時点で期待値を整理するとこう。

米国株式先物62.4%(大型100%)、米国株式現物37.6%(大型18.6%、その他19%)

米国株式現物の内訳がVTI28.7%、VTWO7.5%、

VTIの内81%が大型なので28.7 x 0.81 = 23.24、残りの5.46がその他として。5.46 + 7.5 = 12.96。

うーんと。

まとめると、米国株式現物の大型株は23.4%、その他が12.96%になる。

ここまでの数字を元に計算すると、ポートフォリオ内の米国株式は大型が85.8%くらい(小数点を端折っているので誤差あるよ)。CRSP US Total Market Indexを全米の投資可能な株式の数字と考えた場合は、大型株の比率が4.8%くらい多め。

値動きもあると考えて誤差の範囲、結構考えられた数字かも。8割をS&P500で、残りをRussell2000で埋めれば全米株式完成とかいう雑い計算式で済むという説もあったりなかったり。

はぁ。ちかりた。

・・・。

あと影響してそうな資産を見渡すと。

欧州は、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)のマンスリーから読み取れないので除外して・・。

新興国?

中身はMSCI Emerging Marketsだから・・。

・・・。

MSCI公式によれば、中国が26.53%、インド16.73%、台湾16.4%、韓国12.96%、ブラジル5.9%、その他21.94%みたい。2023年12月29日付けなので集計は同じくらいかな。

中国と韓国が死に体だったとして、39.13%が足を引っ張る。資源国のインドとブラジルは昨年好調だった記憶なので、何となく残りの6割が頑張ったとして。ふむー。新興国の割り当て比率が高いのもパフォーマンスには影響を与えていそう。

そもそも論として、上げ相場なら資産価値は2倍なのだから上にはなるよね。(米国株式のポートフォリオ内の比率が低いとはいっても資産ベースなら98.7%保有しているわけで。)

というオチで大体の説明はできそう。

後は為替が部分ヘッジなので。これの影響は大きそう。今の円建て資産の過剰なバブル、原資の大部分はココだし。

えーっと。資産構成比率はこんな感じ。

資産比率(%)
世界株式ETF52.9
世界株式先物147.3
世界株式合計200.2
現金その他(含む証拠金)47.1
Tracers グローバル2倍株の資産比率(2023年12月29日付け)

これはどう見ればいいのかな。

全体の約4分の3が先物、全体の約3分の1が現物。

えーっと、えーっと。

世界株式ETFの内、円建ては上場インデックスTOPIXのみと考えると、16.6%だから現金その他を合計すると63.7%に。ざっくり計算すると。

(200 – 63.7)÷ 2 = 68.15

資金に対して68.15%、約7割が為替ヘッジ?この辺りどう考えるのがいいのだろう。

米国ETFにしても円で購入する場合は円建てになるの?資産を円で換算するか、ドルで換算するかになるんだよね。たぶん。

資産評価が基準価格の数字とするなら、円換算で計算するのだから現物ETFと現金その他が為替の影響を受ける。でいいのかな。

であれば、ざっくり資金総額が為替の影響を受ける位の認識でよさそう?(資金の倍の資産を運用するファンドだから50%相当?)

このへんもっと勉強しないと。

What I feel about the design of Global 2x Stocks

・・・。

Tracers グローバル2倍株のマンスリーレポートを見てわかるのは、現物1:先物3の比率で市場規模の大きな国の株価指数に連動する資産でポートフォリオを構成するファンドということ。

全体は特定の株価指数に連動しておらず、地球全体をカバーすることを「目指す」ファンド。今後投資可能地域が増えてきた場合はカバー範囲を広げることを目指す旨のことも書いてあった。

んー。

ええと、このあたりの投資地域拡張?のフワっとした設計が、ルール通りに運用するをポリシーとしてあげるTracersらしくないと感じる点で。

金融業界の暗黙のルール的なものがあるのだと思うけれど。

ルールを定義するのであれば、追加の基準となる流動性や市場規模における、例えば数字的な基準を設けるべきで。その基準を出してこないのに「ルール通り」を前面に出すのはわざとボカしておいて都合よくルールを後出しするようにも見えてしまう。

明示的な基準を設けていないものは手段化できなし、実現しないと思う。それをルールとは呼ばないって思う。

(そもそもルール通りに運用しないファンドなんて存在するの?という突っ込みがあったりなかったり。)

うーん。

身も蓋もないまとめをすると。デリバティブによる負担を運用資産総額の大きさでねじ伏せていく大味な設計・・?

ほかに為替ヘッジが部分ヘッジなので、円建て資産やフルヘッジと比べると長所が見えにくい気もしつつ、中身はただの株価指数に連動するETFと先物なので、株価指数にレバレッジをかけるファンドのように長期で保有したという理由で基準価格がガリガリとケズリ落ちてしまうこともナイとは思う。(現物オンリーよりは経費でケズれるけれど。)

ただ、ベースは世界の株式市場が上向きであることが前提なので、そこに不安要素があると成長は期待できなさそう。

良くも悪くもデリバティブを使って資金効率をあげているだけのファンドで。

2倍というワードから、何でもかんでも世界株式ファンドに対して倍の成長をするファンドと捉えられがちだけれど。運用の仕組みを理解しないと基準価格の遷移が理解できない小難しいファンドで。

新NISAの登場によって、追加資金の流入が絶望となった日陰者ファンドで。

そして。

この国で、唯一無二のトップ個性なファンド。

そんな感想。

Is it really better than All Country? Really?

フフフ・・。

この日が来た。ついに来たっ!

長かった・・涙。

・・・。

えー?やだー、パフォーマンスがTracers グローバル2倍株以下のド底辺〇〇ファンドなんて買ってるんですかー。eMAXIS Slim全世界株式(〇ール・カントリー)とか時代遅れですよー。はずかしー。

ありえなーい。

・・・にやにや。(←さいてい。

この位置から下に貼ってあるスクリーンショット画像はマネックス証券ホームページの画面をキャプチャしたものです。

世界ヨ、これが真実だー!

グローバル2倍株とオルカンのチャート比較2023年12月

ねぇねぇ、eMAXIS Slim全世界株式(〇ール・カントリー)の方がパフォーマンス低いけど、今どんな気持ち?ねぇ、信託報酬が安いだけの〇そインデックスに全力目隠し投資が絶望の未来でどんな気持ち?

やーったー!Tracers グローバル2倍株の時代キマシタワー!!

・・・。

ん?でもこれって2022年12月29日から2023年12月29日の日付けじゃないかって。それはまぁ、今日現在の最新マンスリーレポートの数字がソコだし。

もー。

eMAXIS Slim全世界株式(〇ール・カントリー)がド底辺パフォーマンスで負けて悔しいからって。そんな言いがかり付けても結果は変わらないから。

現実を受け止めなきゃ!

・・・。

ああもう、仕方ない。

eMAXIS Slim全世界株式(〇ール・カントリー)とかいう負けファンドのために直近の数字。2023年2月2日から2024年2月2日の日付けでチャート出せばいいのね。

涙拭きなよ、人生にはいいこともあるって。

・・・。

はいこれー!!ひれふせー!

グローバル2倍株とオルカンのチャート比較2024年2月

・・・。

・・・・。

・・・・・。

ぎぃゃあああああああああああああああああああああああ!!!

きいてない、きいてない、きいてなーいっ!!

なんでー!!涙。

・・・。

おつかれさまでした。

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